March 17, 2004

くだ質スレメモ-20040316

『MTGのくだらない質問はここに書け』スレ他のメモ。2004年3月16日分。
http://game2.2ch.net/test/read.cgi/cgame/1079020595/
同じ名前のパーマネントが2枚場に出ています。片方のパーマネント(Aとします)に「呪文や能力の対象にならない」効果が働いているとき、もう片方のパーマネント(Bとします)を対象としてダークスティールの残響シリーズを(《残響する沈静/Echoing Calm》《残響する真実/Echoing Truth》《残響する衰微/Echoing Decay》《残響する破滅/Echoing Ruin》《残響する勇気/Echoing Courage》)をプレイしました。パーマネントAはどうなりますか?
また、このときパーマネントBがプロテクションを得るなどして残響シリーズの対象として不適切になった場合はどうですか?
最初の状況ではパーマネントAは残響シリーズの効果を受けます。残響シリーズは「同じ名前」のパーマネントを対象にとっているわけではありません。
また、パーマネントBが残響シリーズの対象として不適切になった場合、残響シリーズは対象不適切で打ち消されるため、パーマネントAに影響は及びません。
《煙突/Smokestack》の2つの誘発型能力は任意の順番でスタックに積むことができますか?
同時に2つ以上の誘発型能力がスタックに積まれるとき、まずアクティブプレイヤーが自分のコントロールする誘発型能力を任意の順番ですべてスタックに積み、その他のプレイヤーがそれに続きます。
よって《煙突/Smokestack》の誘発型能力のスタックに積まれる順番は任意に決めることができます。
《対立/Opposition》の起動型能力に対応して対象にした土地がタップされました。《対立/Opposition》のコストとしてタップしたクリーチャーはアンタップ状態に戻りますか?
戻りません。
クリーチャーの再生能力をプレイしたらそのクリーチャーはタップしなければなりませんか?
再生能力は破壊されるかわりにタップ状態にして場に残す、という置換効果を生み出す能力です。
再生能力を使用しただけではクリーチャーはタップされませんが、再生で破壊を回避したときにはタップしなければなりません。
《怨恨/Rancor》をプレイしたら対応されて《怨恨/Rancor》の対象のクリーチャーにプロテクション(緑)をつけられてしまいました。《怨恨/Rancor》は手札に戻ってきますか?
戻ってきません。《怨恨/Rancor》は打ち消され場に出ないので「場から墓地に置かれた」ことにはなりません。
「手札からカードを捨てる」ときに「手札にあるかのようにプレイしてよい」カードを捨てることはできますか?
できません。
「手札にあるかのようにプレイしてよい」カードは「手札にあるかのようにプレイしてよい」だけで手札ではありません。
ライフが0のプレイヤーが《死者の墳墓/Lich's Tomb》をコントロールしています。このときそのプレイヤーがライフを失ったらどうなりますか?
0以下になったライフは、その値が変動するとき以外は0として扱われますが、ライフを失ったことに変わりはないので失ったライフの分パーマネントを生け贄に捧げなくてはなりません。
また、ライフに増減がある場合は0以下になった値を計算に用いますので記録は必要です。
end
MTG - FAQ | EDIT | 投稿者 NKJG : 01:35
このエントリーのトラックバックURL:
http://nikujaga.s35.xrea.com/blog/mt-tb.cgi/24

このリストは、次のエントリーを参照しています: 'くだ質スレメモ-20040316' , VNDN-NKJG(OLD).
コメント
コメントする









名前、アドレスを登録しますか?